2008.5.5 川崎球場 観衆1,837人

PEARL BOWL TOURNAMENT 2008
オンワードオークス 対 オール東京ガスクリエイターズ

○ オンワードオークス(43) × オール東京ガスクリエイターズ(14) ●

2008パールボウルトーナメントCブロック第2節、オンワードオークス対オール東京ガスクリエイターズ戦は、5月5日(月・祝)子供の日、川崎球場にて11:00より行われた。

今季よりチーム名を変更したチーム同士の対戦は、薄曇りの天気の中オンワードのキックオフで試合が開始された。

オール東京ガスの最初の攻撃シリーズ、オークス守備はファーストダウンを2度獲得されるものの、DL#94矢部のパスカット、QBサックで4thダウンパントへと追い込む。

対してオークス攻撃陣は先発QB#13冨澤がRB#20杉原、#31杉澤らのランを軸にテンポよく攻撃を展開し、64ヤードのTDドライブを演出する(TFPは失敗し6-0)。

最初のシリーズでTDという理想的な展開となったが、東京ガスも黙ってはいない。続くオークスのキックオフしたボールをリターナーに入った#33桜井が自陣8ヤードでキャッチすると、味方のブロックに守られながら一気に加速、そのままエンドゾーンへ飛び込みリターンTDを奪われてしまう。さらにTFPも決まり6-7と逆転を許す。

流れを引き戻したいオークスは、次の攻撃シリーズも相手ゴール前まで攻め込むがエンドゾーンへ投げたパスを東京ガスDB#5鈴木にインターセプトされてしまい、得点に至らないまま第1クォーターを終える。

第2クォーターに入り落ち着きを取り戻したオークスは、徐々に反撃を開始する。まずは5:23に新人K#1西村が35ヤードのフィールドゴールを成功させる。

さらに、続く東京ガスの攻撃でDL#92伊倉がショベルパスをパスインターセプトするというビッグプレー。

このチャンスを攻撃陣が確実にTDへと結びつけ16-7とし、次のシリーズでも新人RB#18宮幸の活躍などでTDを追加し23-7と一気にたたみかける。

がしかし東京ガスも諦めない。キックオフのボールを受けたリターナー#33桜井が今度は自陣15ヤードから左サイドを駆け上がり、またもやビッグリターン。オークスのキックカバー陣を一気に置き去りにし、まさかのこの日2本目となるキックリターンTDを奪われてしまう。TFPも成功し23-14となり、結局9点差で前半終了となる。

後半に入ると、オークスはQBに新人#4菅原を起用する。菅原は新人ながら落ち着いて攻撃を指揮し、最初のシリーズでは8プレー、68ヤードをドライブしてTDへと完結する(TFP成功で30-14)。また次のシリーズでも自陣3ヤードからの攻撃を、11プレー、97ヤードドライブでTDとし、堂々たるデビューを果たした(TFP失敗で36-14)。

後半はオール東京ガスにも疲れが見え始め、一方的な展開となった。第4クォーターに入ってからもQB#16本間から#11井上への82ヤードTDパスで追加点を奪い、終わってみれば43-14の大差でオークスが新チームとなっての大事な初戦を勝利で飾った。

この試合ではオークス守備陣が東京ガス攻撃に対し総喪失88ヤード、2インターセプトと終始相手へプレッシャーをかけ続け、完封したことがゲーム全体の流れをコントロールする上で大きな要因となった。

またこの日は守備陣でも若手が活躍、これからのチームを支える選手達が活躍したことも大きな収穫と言えるだろう。だが、昨年からの課題であった反則の多さなど、修正が必要な部分もあり、今後のチーム作りに多くの収穫と課題が見つかった試合であった。

次の試合は昨秋に惜敗しているIBM BigBlueが相手だけに、気を引き締め直して次戦に臨みたい。

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